怠け者のライフオーガナイザーが超絶大変そうなホームファイリングをわざわざ学ぶわけ。

ご訪問ありがとうございます。

タイトル通りなんですけれど、今現在ホームファイリングの修行をしております。

早く言えば書類の片づけなんですが。

整理収納アドバイザー長野ゆか先生の提供しているホームファイリング上級レッスンを受講しています。受講された方のページの写真を見ていただくとわかるんですけれど、どの書類もとーってもきれーいにズラーっと並んでいます。

いやぁ、すごい!素敵。でも。。。私はこんなの無理だわぁ。

まぁ、個別ファイルでバーチカル管理、見様見真似でもそこそこなんとかなっているし。。。

ここまでやらなくても、困ってないし。。。

ライフオーガナイザーとしては、決まった型にはめるやり方じゃなくて、私に合わせたやり方なんだから、このままでいいんだよね。

と「やらない理由」をさがして、めっちゃ気になりながらもスルーしようとしていました。(怠け者だなぁ)

見様見真似のなんちゃってファイリング

自己流・我流・中途半端をやめたくて。

でもよくよく考えて。

  • 私の書類管理も上手く運用できていないことがある
  • お客様の困りごとによく出てくるのが書類の片づけ

の2点から、私自身の中途半端な書類管理からの脱却と、お客様へのより良い書類片づけサービス作りを目的に、チャレンジすることにしました。

そもそもこのファイリングの技術。元々は複数の人と情報を共有するためにオフィスで培われたシステムで、いわゆる書類管理の王道です。(だと私は思ってる。)職場などの価値観や思考のクセに違いがある人たち同士でも、一つの統一されたルールがあるからこそ運用できる仕組み。これを家庭用に再現したのがホームファイリングというわけです。ちなみに、オフィスでも家庭でも、紙の文書を「情報資産」ととらえて、「情報を共有し、活用する」ことを目的としています。「パッと見きれいに並べました」というものでもないのです。

型があるから型破り。型が無ければただの形なし。

(↑↑↑これは歌舞伎役者さんの有名な言葉でしたかね。なんとなく、思い出しました。)

ところで、ライフオーガナイズはその人に合った片づけ方を提案するので、書類の分類の仕方、収納の仕方も決まりは特にありません。ルールはその人に合わせてオーダーメイドに作っていく、というのが基本。片づけに対する既存の考え方や方法とは違う、型破りな方法が上手くいくという場合だって多くあります。

それに対して今回挑戦しているホームファイリングは収納用品や使い方には一定のルールがあります。つまり収納のルールに人が合わせる、型にはめるということ。。。

え?ちょっと待って。違和感しかない。それって矛盾しない?ライフオーガナイザーなのに?

と思ったあなた。私も一瞬そう思いました。

でも、もしこれが「パッと見きれいに並べる」ことを目的にしているなら、矛盾を感じるところなのでしょうが、「書類を立てて収納したい人」が「情報を活用する」ことを目的としているなら、やはりベストな方法なのです。

さらに、このホームファイリング作業を進めていくほどに、その人、その家庭それぞれに必要な書類というのが浮かび上がってきて、どの書類を必要としてどんな分類にするのか、全てその人次第だということがわかります。むしろそこはゼロから積み上げていくので完全にオーダーメイドになるわけです。収納用品も、思っていた以上に自由度が高いです。(今のところは。です。まだ体験してないことが山ほどあるので、あとで師匠に絞られて泣くかもしれない。)

完成形の写真が美しいことに気を取られがちですが、個別フォルダに書類を入れて終わりではなく、「書類を情報資産として活用する」(←しつこい)その本質を突き詰めていった結果このファイリングという型ができたのではないかと私は思います。

中途半端な見様見真似で形なしにならないよう、まずはみっちりこの型を習得したいと思います。

その後は型破りもできるくらいを目指して。

書類を片づけたいと思っている方への選択肢の一つとして、ホームファイリングのサービスを提供できるように。(とは言え選択肢の一つですので、絶対これって押し付けるつもりはありませんのでご安心を。)

サービス提供はこの春以降の予定です。

もちろんモニター様募集いたしますので、ホームファイリングにご興味がある方はいつでもお声がけくださいね!

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